106 サウスインディアン

【更新】【福岡 カレー】106 サウスインディアン 福岡天神店/インドカレーのミールスとは?


106 サウスインディアン

北九州の有名店だった「106 サウスインディアン」が、福岡天神に移転してきました。先日、出店一周年とかで、お店の前には博多華丸・大吉さんからの花も飾られ、今でも、今田耕司さんと訪れた時の写真が飾ってあります。元インドの5つ星ホテルのシェフであり、ミュシュランガイドにも載ったことのある店。南インドの料理です。シェフについては「なんちゃってインド料理人」ではないと食べログでも紹介されています。

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南インドの定食 ミールス

ミールスの食べ方を知らずにミールスに注文。ミールスmealsは南インドの定食です。本来は殺菌力のあるバナナの葉を皿の代わりに使い、カトゥリという銀色の食器を使うようです。バナナの葉の代わりに使うのが、銀色の大皿、ターリです。このお店のミールスは、野菜だけのカレーでした。

106 サウスインディアン

左側のカトゥリにより濃度の濃いものが入れられています。

ターリの中央にご飯が盛られており、カトゥリに入ったカレーが並べられています。中央に盛られたご飯と一緒にあるのが 「パパド」。豆で作ったインド煎餅です。 パパドを細かくしてご飯にふりかけたりして食べます。カトゥリの左端にはヨーグルト。このヨーグルトもご飯にかけて食べると美味しいそうです。ヨーグルトをご飯にかけて食べるという発想がなくて驚き。隣のテーブルの方は、最後にはヨーグルトも含め全部のカレーをカトゥリから出し、ご飯に混ぜて食べていました。これが本当の食べ方だったのでしょうか。

ミールスの作法

ミールスを食べ方がわからなかったので調べてみました。

ミールスは濃度の濃いものから順番に食べていくそうです。
※参考 南インドのかおり→ spicekiss.exblog.jp/17603837

クートゥ(クットゥ)

南インドの豆と野菜のスパイシー煮込み料理

ダール

豆カレー、ダルカレーは一般的に良く知られています。

サンバール(サンバル)

南インドのスパイスの利いたスープで茄子や大根など野菜を煮込んで作る。

ラッサム(ラサム)

南インドのスープ。トマトや果物を煮たもので、酸味と辛味が特徴である。

106 サウスインディアン

私の注文はカレーとナンにサモサとサラダとドリンクが付くランチです。カレーやドリンクは数種類から選択できます。

106 サウスインディアン

ナン

106 サウスインディアン

サモサはインドのコロッケです。

次はドーサランチを食べてみたいと思います。

ドーサ

南インドのクレープ。米とウラッド・ダールから作る。

106 サウスインディアン 福岡天神店の情報

106 サウスインディアン

他のインド料理店では食べられない南インド料理を食べられます。

106 サウスインディアン 福岡天神店
福岡市中央区今泉1-17-14-1F
092-791-1065
11:30-15:00 LO14:30 17:00-23:00 LO22:30
土 11:30-23:00 LO22:30
日 11:30-22:00 LO21:30

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About ゆきを

ジャンルに拘らずに、好きなことを書いてます。 趣味であったり、覚書きであったりします。 むずかしい言葉を使わず、流行りの言葉を使わないように書いてます。